水戸大使の会より黄門さんの漫遊さくら堤へ寄附、感謝状贈呈式が行われました

黄門さんの漫遊さくら堤は、地域住民の皆さまと水戸市との協働事業として、平成15年に本市水府町内の那珂川堤防上に、全国の桜の名所として知られる27市町村からご寄贈いただいた桜の苗木を植樹した事業です。本事業は、水戸藩二代藩主・徳川光圀公にちなみ命名されました。

このたび、水戸大使の会より黄門さんの漫遊さくら堤へ寄附をさせていただくこととなり、8月20日に水戸市役所にて感謝状贈呈式が行われました。

市長ご挨拶

水戸大使の会様より「黄門さんの漫遊さくら堤」維持管理事業に対しご寄附をいただき、水戸市からは感謝状を贈呈いたしました。

水戸大使の会様におかれましては、観光振興へのご貢献をはじめ、植物公園や七ツ洞公園への植栽ご寄贈、オセロ大会への協賛、災害支援など、多方面からお力添えいただいております。

「黄門さんの漫遊さくら堤」は三の丸自治コミュニティと水戸市との協働事業で、平成15年に桜の名所として知られる北は北海道から南は鹿児島まで27市町村からご寄贈いただいて桜の苗木を、水府町内の那珂川堤防上に植樹した事業です。

地域の皆様により丹精を込めてお育ていただいており、毎年春には全国の桜が競うように咲く並木として、道行く人々を和ませる地域のランドマークとなっています。

一方維持管理には多額の経費がかかることから、水戸大使の会様のご厚意により10万円のご寄附をいただきました。

ご寄附いただいた貴重な浄財は、黄門さんの漫遊さくら堤の桜が、今後とも末永く満開の花を咲かせ続けられるよう、適切な維持管理に活用させていただきます。

水戸大使の会の長澤会長はじめ、関係者の皆様に心から御礼と感謝を申し上げます。

水戸大使の会様の益々のご発展をお祈り申し上げます。

水戸市長 高橋靖